名前 | HERO |
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性別 | 男性 |
年齢 | 51歳 |
居住地 | 神奈川県 |
職業名 | 予備校の進路指導 |
雇用形態 | |
仕事内容 | 予備校で約20名の現役高校生の担任を担当。授業は行わず、模試の成績データから生徒の志望校について、合格圏内かどうかを判断する。合格圏内の場合は、その状態を維持するための指導を行い、合格圏に達していない場合は、どうすれば合格に近づけるかをアドバイス。場合によっては、志望校の変更を提案することもある。 |
一日の平均労働時間 | 8時間 |
一日の平均残業時間 | 普段は残業はほとんどないが、3月~4月の繁忙期には月に20時間程度の残業が発生することがある。 |
休日出勤の有無 | |
その仕事に就いたキッカケ | もともと教職志望で、社会科教員を目指していた。しかし、社会科教員の口は非常に少なく、教職浪人する余裕がなかったため、教職に近い仕事として予備校で働くことを考え始めた。就職活動中に浪人時代に通っていた予備校から会社案内が届いたことが、この仕事を選んだきっかけとなった。 |
どのようにしてそのお仕事を見つけましたか? | 就職活動中に浪人時代通っていた予備校から会社案内が届きました。 |
その仕事に就くために必要なもの (資格・学歴等) |
大学卒業が必須。教職の資格は不要だが、生徒の得意・不得意科目に適切なアドバイスができることが求められる。文系・理系問わず、高校生が学ぶ範囲を広く知っておくことが重要である。 |
その仕事に就くのに苦労したこと | 苦労は特にないが、年に何度か行われる父母面談の際に緊張感を覚えた。生徒の現状を正確に伝えるためには、普段から生徒としっかり向き合っていなければならないため、日々の指導の積み重ねが求められた。 |
年収 | 退職時の年収は400万円。 |
職場の年齢層 | 35歳くらい。 |
魅力、やりがい | 授業は行わないため、楽そうに見えるかもしれないが、生徒一人一人と真剣に向き合い、進路を共に考えることに大きなやりがいがある。順調に合格する生徒もいれば、学力が伸びずに志望校を変更する生徒もいる。そうした困難な状況の中でも、生徒と共に悩み、成長を見守り、最終的に合格を勝ち取ったときの喜びは非常に大きい。 |
大変なこと、苦労したこと | ドロップアウトしてしまう生徒に対応することが一番の苦労だった。生徒が予備校の授業についていけず、親がやめさせたり、生徒自身が授業に出なくなることがあり、その対応には心が痛んだ。学費が高額であるため、力が及ばなかった場合、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。また、短大志望クラスの女子生徒の対応には、特に慎重さが求められた。 |
将来性 | 少子化により、大学受験者数が減少し、理論的には全員が志望校に入学できると言われているが、有名大学の競争率は依然として高い。特に進路指導は、不得意な点への対応や志望校の傾向を踏まえた具体的な指導が必要であり、これはパソコンでは代替できない。少子化の影響はあるが、この仕事は人の手が必要なため、今後もなくならないと考えている。 |
ここだけの話 | 教育業界では、担任した生徒と結婚するケースが多く、自分の知っているだけでも5人はそうした例があった。日々の指導を通じて生徒に人間性を示しているため、生徒が惹かれることが多いのではないかと思う。 |
その職業を目指している方へのメッセージ | 勉強が好きであることは望ましいが、それ以上に生徒に真剣に向き合い、悩みを聞いてあげることが重要な仕事。教育は形に残らないサービスであり、正解は一つではない。そのため、「もっと良い方法はないか」と常に考えながら仕事をする向上心が大切である。 |
給料 | |
やりがい | |
労働時間 | |
将来性 | |
安定性 |
13:00 | 出勤し、1日の流れを確認、ミーティングを実施。 |
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14:00 | 授業の準備。担当講師や授業内容、出席簿の確認、教室の整理整頓。 |
15:00 | 生徒の模試データのチェック、指導ポイントの確認。教材の確認も同時に行う。 |
16:00 | 自習する生徒や面談希望の生徒が来るため、個別対応。講師との打ち合わせや問題ある生徒の確認。 |
18:00 | 授業開始。この時間に食事と休憩を取る。 |
19:30 | 生徒の出席状況と問題ある生徒の確認。引き続き模試データの確認と指導ポイントの確認、入試傾向のチェック。 |
会社名 | 合同会社第一Web |
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代表者 | 加藤 洋輝 |
所在地 | 〒003-0002 札幌市白石区東札幌2条5丁目3―15 ドルチェ富士1F―B |
主たる業務 |
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資本金 | 350万円 |
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