2023年11月から就労支援B型事業所に通所しています。将来的には障害者枠を利用して介護分野に進みたいと思っているのですが、この件で2点質問があります。一つ目は、面接を自分から積極的に受けに行っても問題ないのか、ということです。二つ目は、もし就労支援B型事業所のスタッフからまだ事業所を辞めるべきではないと言われた場合、面接を受けに行くのをやめた方がいいのでしょうか?現在は農業関連の訓練を受けていますが、正直言ってやりがいや楽しみを感じることができず、福祉の仕事に就きたいという思いが強いです
項目 | 詳細 |
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名前(仮名) | 中村 拓也(なかむら たくや) |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
生活状況 | 障害者年金2級を受給中 |
障害の種別と等級 | 精神障害者保健福祉手帳2級(うつ病) |
既往歴(過去の病歴) | 大学在学中にうつ病を発症、中退後治療に専念 |
家族構成 | 独身、一人暮らし(時々実家に帰省) |
経歴 | 地元の私立大学中退後、パートタイムの仕事を経て、2023年11月から就労支援B型事業所に通所開始。 |
※この質問に関する情報は、本人からの申告に基づいており、個人の経験や状況を反映したものです。記載されている内容は、特定の個人の状況を一般化するものではなく、あくまで一例としてご参照ください。この情報の正確性や普遍性については、個々のケースによって異なるため、保証するものではありません。
北海道札幌市にある就労継続支援B型事業所「Web屋FUJI」のサービス管理責任者、加藤洋輝と申します。このたびは、貴重なご質問をいただきありがとうございます。介護分野への進出に向けて、お考えのこと、そして現在の就労支援B型事業所での状況について、詳しくお聞かせいただき、心より感謝申し上げます。
まず、ご質問の一つ目「面接を自分から積極的に受けに行っても問題ないか」に関してですが、一般的には、自己啓発やキャリアアップを目指す取り組みは大変ポジティブな姿勢と言えます。特に、就労支援B型事業所に通所されている方々が、自身の興味や能力、将来の目標に合わせて積極的にチャレンジされることは、個人の成長はもちろん、社会全体にとっても大きな価値をもたらすものです。そのため、面接を受けること自体に問題はありません。ただし、現在通所されている事業所のプログラムやサポート体制、ご自身の健康状態や心理的な準備にも配慮しつつ、適切なタイミングで行動されることが重要です。
二つ目のご質問「事業所を辞めるべきではないと言われた場合の対応」については、スタッフからのアドバイスや提案は、ご利用者様の現在の状況や将来の展望に基づいて、最善と考えられるサポートを目指してのことです。しかし、最終的な決断はご本人様の自由意志に基づくものであり、ご自身の夢や目標に向かって前進することはとても価値のあることです。事業所スタッフとしては、ご利用者様の意向を尊重しつつ、リスクや不安要素を共に検討し、サポートを提供することが責務と考えています。
「Web屋FUJI」では、利用者第一主義を経営理念としており、一人ひとりの利用者様がそれぞれの夢や目標に向かって、最適なサポートを受けられるよう取り組んでいます。私たちの事業所では、ECサイト運営やデジタルコンテンツ制作を通じて、ITスキルやクリエイティブな能力を身につけることができますが、介護分野への進出を希望される場合には、その分野に特化したスキルや知識、経験を積む機会を提供する他の就労支援B型事業所や研修プログラムへの参加もお勧めします。
現在は農業関連の訓練に従事されているとのことですが、福祉の仕事への強い思いがあるならば、その情熱を生かしてステップアップできる環境を探すことも一つの選択肢です。福祉の分野では、人との関わりやコミュニケーションが大きな鍵となりますので、ご自身が持つ人と接することへの憧れや、支援をしたいという思いを大切にされてください。
最後に、新しいチャレンジをする際には不安や迷いもあるかと思いますが、ご自身の内なる声に耳を傾け、一歩一歩確実に前に進んでいただければと思います。どのような選択をされるにせよ、私たちはあなたのキャリアパスや人生の目標を応援しています。もし「Web屋FUJI」でお役に立てることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
心からのご成功をお祈りしております。
ご質問ありがとうございます。
現在農業関連のお仕事に就かれているとのこと、お疲れ様です。
ご自身のご経験により、介護や福祉関連のお仕事を目標とされているとのこと、とても素晴らしいことと思います。
当事業所では、中村さんの目指したいお気持ちを尊重するスタイルをとっております為、現在のご職業にやりがいが感じられない場合、次なるステップに移るサポートをさせて頂けたらと思います。
今後もしご機会ございましたら、当事業所より、中村さんの思い描く理想に近づく為のお手伝いができたらと考えますので、よろしくお願いします。
目標が明確であるということは大変素晴らしい事ですね。
"就労継続支援B型"という名前通り、私たちは就労に向けてのサポートをおこなう事を目的としています。
私からの回答は"面接はどんどん受けに行ってほしい"です^^
面接を受けるという行為は中村さんの中に経験値としてどんどん蓄積されていきます。
また福祉に興味があるとの事でしたので情報収集もできるかと思います!
その中で結果を共有し必要な資格等があれば取得に取り組む、など具体的に動いていく事も出来るようになると思います。
ご自身で積んだ経験ほど財産になるものはありません。 是非、前向きに行動してみて下さい。ご健闘をお祈りしております!
Web屋FUJIのスタッフ、こやともです。
現在、就労継続支援B型事業所に通所しているとのことですが、将来の目標を見つけられたのですね。とても素晴らしい事だと思います。目標に向けて積極的に面接をしたいというご希望があるとのことですが、私たちスタッフはそのような利用者さんをサポートしていくことを大切にしています。農業関連と福祉関連という全く分野の違う仕事に対しての不安や懸念があっての助言もあるのかもしれませんが、やりがいや楽しみをみつけられないまま続けるのはご本人も不本意かなと感じます。利用者さんのご希望を第一に考え、やりたいことや将来の目標を叶える自信をつけるためのB型事業所でもあると思いますので、信頼し合いながらサポート体制をとれるようにと考えています。
本人がやりたい事が見つかったことはとても良いことだと思います。まだ若いので自分の体調を考えて自分からチャレンジするのはいいことではないでしょうか。現在通っているB型事業所のスタッフさんがとめているのは日常の本人の体調をみてのことだと思いますので参考にするのはとても大事なことです。ただし、せっかく自分でやりたいことが見つかったのならば、事前準備として介護関係のことを勉強しながら体調を整えてからチャレンジしてもいいのではないでしょうか。現在の病気がうつ病とのことなので実際に思っていた仕事内容と違った時に再発しないように事前準備をしておいてもいいと思います。
障害のあるかたのチャレンジ精神の芽を摘まないようなアドバイスは素晴らしいと思います。相談者も前向きに努力することを応援したいです。
会社名 | 合同会社第一Web |
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代表者 | 加藤 洋輝 |
所在地 | 〒003-0002 札幌市白石区東札幌2条5丁目3―15 ドルチェ富士1F―B |
主たる業務 |
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資本金 | 350万円 |
上記番号に発信できます。
ご質問やご相談に対し、時代の流れに流されることなく、伝統的で人間味のあるアプローチを大切にしています。
LINEでのお問い合わせにも、ボットやAIを使わず、一人ひとりのスタッフが心を込めて直接対応いたします。
お客様の声に耳を傾け、それぞれのニーズに丁寧に応えていくことをお約束します。
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メッセージをお待ちしています。
【支援員】まつど
2024/02/13 14:16:13介護分野へ進みたいのですね!同じような経験をした人の支援に興味があるとのことで、とても素敵だなと思いました。面接に関しては障がい者枠を利用したいとのことですが、ハローワークなどで求人を探してみるといいと思います!面接の際の相談にものってくれますよ。B型事業所の方にもし止められたとしても、なにかしらの心配するところがあるのかもしれないので、理由を聞いてみてくださいね。わたしは、ご自身が福祉の仕事に就きたいという思いを大切にしてほしいです!自分がやってみたい!と思ったことはどんどんチャレンジしてほしいです!応援しています!