現在、統合失調症のため生活保護を受けながら生活しており、デイケアの次のステップとして就労継続支援B型事業所への移行を考えています。もし就労継続支援B型事業所から交通費の補助を受けた場合、これが収入とみなされ生活保護の額が減少する可能性があるか、あるいは工賃としての扱いを受け特定の控除が適用されるのか、についての情報を探していますが、該当する事例を見つけることができませんでした。この件について詳しい情報をお持ちの方がいらっしゃれば、ご助言いただけますと幸いです。
項目 | 詳細 |
---|---|
名前(仮名) | 渡辺 淳(わたなべ あつし) |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
生活状況 | 生活保護受給中 |
障害の種別と等級 | 精神障害2級(統合失調症) |
既往歴(過去の病歴) | 大学在学中に統合失調症の症状が現れ、治療と学業を両立させようとしたが、症状の波に苦しみ学業を中断。その後、専門的な治療を受けながら安定を図っている。 |
家族構成 | 独身、一人暮らし。実家には母と妹が住んでいる。 |
経歴 | 地方の公立高校を卒業後、都市部の大学に進学。病状のために中退し、以降は非正規雇用の仕事をしながら生計を立てていたが、現在は生活保護を受けている。 |
渡辺さんは、症状が比較的安定している期間が続いており、日常生活における自立を目指し始めている。デイケアに参加することで社会との接点を持ち、就労に向けた準備を進めている段階である。情報技術に興味があり、将来的にはIT関連の仕事に就きたいと考えているが、現在の経済状況と病状の不確実性により、一歩を踏み出すのに躊躇している。趣味はプログラミングとウェブデザインで、自宅で学習を続けている。
※この質問に関する情報は、本人からの申告に基づいており、個人の経験や状況を反映したものです。記載されている内容は、特定の個人の状況を一般化するものではなく、あくまで一例としてご参照ください。この情報の正確性や普遍性については、個々のケースによって異なるため、保証するものではありません。
このたびはお問い合わせいただき、誠にありがとうございます。私は北海道札幌市に位置する就労継続支援B型事業所「Web屋FUJI」のサービス管理責任者、加藤洋輝と申します。渡辺様のご相談内容について、できる限りの情報を提供させていただきます。
まず、就労継続支援B型事業所へのステップアップを検討されていること、心より応援しております。私たちWeb屋FUJIでは、利用者一人ひとりの個性と能力を尊重し、それぞれが持つ可能性を最大限に引き出せるよう支援しています。渡辺様がお持ちの情報技術への興味や、プログラミング、ウェブデザインへの情熱は、今後のステップアップに非常に有効な資質だと考えております。
ご質問の交通費補助に関しましては、一般的にB型事業所からの交通費支給は、収入としてではなく必要経費として扱われることが多いです。これは、事業所への通所に必要な実費を補填するものであり、生活保護費の減額理由にはなりにくいとされています。しかし、この扱いは地域や事業所、さらには個々のケースによって異なる場合がありますので、最終的にはご自身が属する市区町村の社会福祉窓口にて正確な情報をご確認いただくことをお勧めいたします。
Web屋FUJIでは、利用者の方々が安心して通所し、自らのスキルアップに集中できるよう、様々なサポート体制を整えております。ECサイト運営やデジタルコンテンツ制作といった現代的な職務を通じて、実践的な技術習得の機会を提供しています。また、個々の興味や能力に応じたプロジェクトに参加することで、自信の醸成や社会参加の意欲を高めることができます。
当事業所からはこれまでに6名の方がフルタイム就労に移行されており、それぞれが新たな環境で活躍されている事例もございます。これらの実績は、利用者の皆さんが自らの力で社会に一歩を踏み出す勇気を持てるよう、私たちスタッフ一同が全力で支援する姿勢の表れです。
渡辺様がお持ちのITスキルや関心は、現代社会において非常に需要の高い分野です。これらのスキルをさらに伸ばし、社会で活躍できる土台を築くために、B型事業所での活動は大変有意義な一歩となることでしょう。また、経済的な不安や病状の波に対する心配も理解しておりますが、当事業所では利用者の皆様が安心して過ごせるよう、精神的なサポートも充実させております。
最後に、渡辺様が今後のステップについて前向きに検討される中で、どのような小さな疑問や不安もお持ちであれば、遠慮なくご相談ください。私たちWeb屋FUJIは、渡辺様の新たな挑戦を全力でサポートいたします。
ご質問ありがとうございます。
就労継続支援B型事業所へのステップアップをご検討中ということで、大変素晴らしいことと思います。
それではB型事業所における交通費の扱いについてお話致します。
当事業所において、交通費は収入としてではなく必要経費として扱われることが多いです。通所に際して必要な実費を補填という考え方ですので、生活保護費の減額理由にはなりにくいと考えられます。
しかしこちらに関しては、それぞれの地域や個人によって異なるケースもございますので、渡辺さんが属する市区町村の社会福祉窓口にてご確認頂くのが、最善かと思います。
当事業所では、プログラミングやWebデザインを学んでいただける環境をご用意しておりますので、今後また何かございましたらご相談下さい。
この度はご質問ありがとうございます!
デイケアの次ステップとしてB型事業所移行を検討されているという事でしたね^^
生活保護を受給している場合の通所交通費に関してですが、結論からいうと、交通費そのものが支給されるのではなく、給料(工賃)から交通費分が控除される形が多いかと思います!
つまり、本来「収入認定」される金額から「交通費」を差し引いた金額が「収入認定」される事になりますので、生活保護の減額対象にはならないと思います。
お住いの地域によって違いもあるかと思いますので、まずはご自身が所属している福祉窓口で確認してみる事をオススメします^^
Web屋FUJIのスタッフ、こやともです。
地域によって異なるかと思いましたので少し調べてみました。
原則としては事業所から交通費を支給することは難しく、利用者さんの自己負担となるようです。
一部の市町村では一定の基準を満たす人を対象に交通費の助成金を出している地域もあるようですので、お住まいの地域の自治体に確認することをお勧めします。
自分はデイケアに通いながら、今現在B型事業所に通所していて、同じく生活保護を受給しています。
就労継続支援B型事業所にも本当様々ありますので、その事業所によっては送迎があったりする所もあったりするので、先ずは通所したいと思うB型事業所に直接確認したり、後は各地の役所社会福祉窓口や、生活保護担当のケースワーカーさんに確認した方が良いかと思います。
因みに自分は交通費は生活保護から受給されていて減少はされていません。
会社名 | 合同会社第一Web |
---|---|
代表者 | 加藤 洋輝 |
所在地 | 〒003-0002 札幌市白石区東札幌2条5丁目3―15 ドルチェ富士1F―B |
主たる業務 |
|
資本金 | 350万円 |
上記番号に発信できます。
ご質問やご相談に対し、時代の流れに流されることなく、伝統的で人間味のあるアプローチを大切にしています。
LINEでのお問い合わせにも、ボットやAIを使わず、一人ひとりのスタッフが心を込めて直接対応いたします。
お客様の声に耳を傾け、それぞれのニーズに丁寧に応えていくことをお約束します。
以下のリンクから公式アカウントを友だち追加して、分からないことや相談したいことがありましたら、トークルームからお気軽にお問い合わせください!
メッセージをお待ちしています。
【支援員】まつど
2024/02/16 15:08:44自治体によってもかわってくると思うのですが、交通費が収入と同じ扱いになることはないと思いますよ。生活保護ということで、毎月の収入の申告などは必要になってくるとは思います。
趣味がプログラミングとウェブデザインなのですね!ぜひ今後の仕事に活かせるようにスキルアップをしてください(*'▽')学んだことは一生の財産です!